―小林様
グループセッションでは、考えに考えて疲れた印象がありました。
ただ一方的に知識を教えてもらうという形だと「なんとなくわかったけどそこからどう動こうこうかな」というパターンが多いんですけど、自分自身で考えて、振り返って、気付いて、モチベーションを高めて、というプログラムだったので、少ない回数でしたが行動していくイメージができました。
個別コーチングセッションも受けて、「何をやりたいのか」というテーマに対して、今回の目的である「人材育成基本方針の本質的な理解と浸透という大きな目標の実現をしたいです」と話したのですが、自分の深いところに眠っているものをたくさん引っ張り出してもらえたなという感覚でした。
「川上さんとやっていけば、やり遂げられそうだな」という、やる気や自信も引っ張り出してもらえて、これが原動力や行動力になっていくのかなとも感じたことで、より多くの職員に経験して欲しいなという想いが、そこで一層強くなったという記憶がありますね。
―小野様
私も、トライアルで進め方を知れたことはすごく良かったです。
グループセッションを経験したとき、特に感じたことが「居心地の良さ」でした。メンバーはみんな自分より先輩の、立場的にも管理職の人ばかりだったのですが、普段の会議とは全然違う雰囲気で、自分の考えていることを素直に言えました。
後になって、川上さんがその空気を作ってくれていたんだなと思いました。こういう場であれば、自分の思っていることを素直に出せるんだと感じたんですよね。
アウトプットが大事だよねと言いながら、内部で何かやろうとすると、言いづらい雰囲気って少なからずあると思うんですが、そういうのが全く無い状態の場を作って頂いたことを体験できたので、これなら、人材育成基本方針に対して「自分はこう思う」という参加者の考えがスッと出てきて、すごくいいプログラムになっていくのではないかなと感じました。