―三井様
今回、管理職が「引き出す」「伝える」というスキルを習得するというのが目的でしたので、知識としては身についてきましたが、研修の場は同じ目的を持つ参加者同士であるため、どうしても協力的な雰囲気があります。
それを現場で実践しようとすると、メンバーのタイプも様々ですし、必ずしもメンバー側に対話の準備が整っているとは限りません。やってみる上での困りごとというものが出てきます。それが解消されないと、今回学んだことがなかなか定着できません。まずは実践し、そこから課題を見つけてアップデートしていく。そうしたサイクルが回る仕掛けをつくっていきたいと考えています。
このサイクルがうまく回ると、中堅社員の方々も、上司との対話を通じて自分の将来像に近づいていく、といったことができるようになると期待しています。
また、今回は中堅社員のうち22名が受講しましたが、今後は対象をさらに広げて、自分の将来について自律的に考えられる社員を増やし、それを上司がしっかりサポートしていく。そういうサイクルが回っていくよう、仕組みとして定着させていきたいですね。